仕事帰りに…美術館「えき」へ…
フランスの画家、彫刻家のマリー・ローランサン展に
淡いパステル画…独特な画風…1904~1953の絵画が展示
自画像、人物画…暗い表情で目元は悲しげに…見ていて「どうして…」と
でも、戦後からの書かれた絵は、年が経つにつれ表情が明るく…目元が愛らしく…
個性ある独特な…何とも言えない魅力が…「人生が絵に…かな」と…
また、よく知られている詩「鎮静剤」…大きく書かれ展示…
退屈な女より もっと哀れなのは 悲しい女です
悲しい女より もっと哀れなのは 不幸な女です
不幸な女より もっと哀れなのは 病気の女です
病気の女より もっと哀れなのは 捨てられた女です
捨てられた女より もっと哀れなのは 寄る辺ない女です
寄る辺ない女より もっと哀れなのは 追われた女です
追われた女より もっと哀れなのは 死んだ女です
死んだ女より もっと哀れなのは 忘れられた女です
悲しい時に書かれたとか…「う~ん そうやなぁ~」と
「拝観に来て良かった」「何か考えさせられるものが…」と