今日から31日まで「書院、飛雲閣の特別一般公開」が行われています。
慶讚茶席に参加をさせていただきますと 飛雲閣の中にてお茶がいただけます。
午前中 一日400名限定、2000円(熊本地震災害支援金になります)でした。
飛雲閣…三層からなる杮葺きの楼閣建築(国宝)…柱が細く障子戸で囲まれていて白い障子が池に映り雲の上に建物があるように見えることから「飛雲閣」と名付けられたとか…昔は池の中に建物があり船で飛雲閣に…
一層目は入母屋造り…「招賢殿」にてお茶をいただきました。お琴の演奏が行われ、その後に説明がありました。帰りには、内部を身近で拝見…池から建物に入る「舟入の間」が…
二、三層目は寄棟造り…拝見は出来ませんが説明が…二層目「歌仙の間」…三十六歌仙の中、六歌仙が描かれているとか…
三層目は展望台…星が手で摘み取れるほどすぐ そこに見えるところから「摘星楼」と名付けられたとの説明が
…
飛雲閣は以前から内部を拝見したいと…思い叶い良かった。
帰りに書院を…ライトアップでは見えなかった室内もはっきりと見え、入れなかった203畳ある「鴻の間」に入れ…ゆっくり拝見させていただき楽しめて…次回は何時に公開されるかわからないので31日までに時間があれば もう1度拝観したいと…