2018年4月30日月曜日

薔薇とあやめ

出勤の途中…職場の近くで綺麗なグラデーション色の「薔薇の花」が…余りにも綺麗なので写真を

元々は一重咲きの野生の「薔薇」…北半球の温帯地域原産…交配を重ねて現在は2万種の品種があるとか…「薔薇」は和名…刺のある低木の総称「いばら」が転訛したと言われています。
流石、美の女神「ビーナス」の花と言われるだけある…素晴らしく美しい…
薔薇の木の下には「あやめ」が…満開で綺麗…「この色があやめ色?」と…菖蒲と書いてあやめと読むけど…「なんか、ややこしいなあ」と思いながら職場へと…

2018年4月28日土曜日

花と緑のフェスティバル

先週「花と緑のフェスティバル」が「亀岡ガレリア」にて開催…友達に誘っていただき行きました…
色々な催しが…花のアートの展示や苗の販売も…
ベチュニアの花…ミスマーベラスとピンクドレスを買いました…そして、植えて一週間…花が綺麗に咲きだしました…

2018年4月27日金曜日

与 勇輝展

仕事帰りに人形作家「与 勇輝展」へ…創作人形の軌跡…
職場の方にパンフレットを…人形?人間に見えるけど…是非、行きたいと…

会場入り…最初の作品を拝見するなり素晴らしさに感動…見惚れて暫く立ち止まり…先に進み辛く…
柔らかい自然の表情…目が生きていて書かれたの?…手足の指の先までもが…人形とは思えない…見入ってしまう…凄い!…

150点を展示…殆どが着物姿も子供も作品…木綿の布地で作成…
魅了され「もう一度 来よう」と…後ろ髪引かれながら…

2018年4月26日木曜日

建仁寺

今日は、天気が良いので昼から ぶらりと建仁寺へ…

京都最古の禅寺…臨済宗建仁寺派の総本山…本坊の入口を潜ると…歩いて来た賑やかな祇園にあると思えない静かさ…「ほっ」とした気持ちで中へと…江戸初期の画家 俵屋宗達の有名な「風神雷神図屛風」が一番にお出迎えを…
金地の二曲一双屛風…風神と雷神が、それぞれに描かれています…
本坊内の順路図が…目に焼き付け拝を…
奥へと入ると…「〇△☐乃庭」が…宇宙の根源的な形態を表していると言われ…
〇は水、△は火、☐は禅宗の四大地思想を…
小書院の床の間の掛け軸には〇△☐が…襖絵には型染作家の鳥羽美花さんの作品が…
奥へ進むと…「潮音庭」が…庭には 三尊石が…
真ん中の大きい石が「中尊」少し小さい左右の石が「脇侍」…「三尊仏」をデザインされた庭石が…
書院の床の間の墨画「達磨」が…インドから中国へ達磨さんによって禅宗が伝えられたと…
更に進んで方丈「大雄苑」へと…東側の石庭…石が島のように…石の周りに白砂が水のように…美しい
そして、方丈に祀られている「十一面観音菩薩座像に手わ合わせて…
前庭の枯山水…水が流れているように…白砂が綺麗…正面のは唐門が…その向こうには法堂が…
順路の向かって大雄苑から見えた法堂へ…法堂の周りに牡丹の花が少し…一週間前は満開で綺麗だったとか…残念!
そして、法堂の中へと…天井画「双龍図」…日本画家の小泉淳作画伯が約二年の年月掛けて取り組まれた108畳にも及ぶ水墨画…絡みあい「阿吽」の双龍が…何度拝見して飽きない…迫力があり 何とも言えない魅力が…龍図が大好きで、いつまでも見ていたく後ろ髪引かれる…
龍は仏教を守護する神…なので、禅寺の法堂の天井には龍図が…中でも建仁寺さんの龍が何とも言えない魅力…

2018年4月25日水曜日

春の花々

春は色々な花が…歩いていても、あちこちと花が…綺麗な花、可愛い花…
つい立ち止まり…「癒される~」…

家にて、友達宅にて咲いている花々を…以前にパソコン教室にて教えていただいた「Google Slide」の作成を復習のつもりで…

2018年4月19日木曜日

「京料理 山鉾町 阿うん」にてランチ

毎月一回ご一緒している仲間と…今回は「京料理 山鉾町 阿うん」さんへ…待ち合わせ場所にて笑顔で「一か月ぶり~」と…「今日は良い天気やなあ」と会話しながらお店に向かい…

お店は個室が7室で60名程入れる…堀り炬燵席…和室で雰囲気の良く落ち着く…
お料理、前編を…前菜から水物まで7品…うす味で美味しい…さっぱりしているけど満腹感が…最後のコーヒーは嬉しい~…気持ちが「ほっ」とする

店主さんが部屋に挨拶に…気さくな方で楽しい会話で笑い…益々満腹に…
気楽に行ける良いお店でお勧めです。

帰りには、やはり何時ものコース…お茶をして他愛ない楽しい会話を…


2018年4月11日水曜日

「岸駒」の石碑

京都御所の南…東洞院丸太町下がった所に画家「岸駒」の石碑が…「書家 岸駒居住地の石碑」と…書家?…画家なのに?…書家って書道家とは違うの?と…
調べてみると…書、篆刻、画、詩を能くして四絶と称賛され文人書家と…

「岸駒」…江戸後期の画家…京都で活躍…岸派の祖…二代目 岸岱、三代目 岸連山、四代目 岸竹堂…江戸後期~明治時代の日本画一派…花鳥、山水、獣類が画が…特にトラをモチーフにした絵が多い…

2018年4月7日土曜日

仏像彫刻展と三谷稲荷社

知人が仏師になるため弟子入りして頑張っていて…毎年「仏像彫刻展」のハガキが届き「先生と先輩の作品が出品されるので…」と…必ず行かせていただたき...作品を拝見しながら…その内、知人の作品がと…楽しみに…
今年は、龍の彫物の作品が…素晴らしくて帰りにもう一度戻って拝見…
その後、白川沿いの細い道を歩き…三谷稲荷社へ…小さな鎮守…ロケーションに使われたとか…ご利益は定かではないのですが…縁結びの神様?と…

2018年4月6日金曜日

草乃しずか展

仕事帰りに日本刺繡作家「草乃しずか展」に…美術館「えき」KYOTOへ…

日本刺繡…一針一針 手によって作品を…着物に帯、かばんや草履など 小物と屛風…
模様も花から源氏物語、宝尽くし等々と…素晴らしく見惚れて作品から作品へと動けなく…特に屛風に帯が印象に残って…
改めて日本刺繡の魅力を…絹糸の光沢が何とも言えない美しさ…模様に立体感が…素晴らしい

2018年4月4日水曜日

丹波篠山城

青春18の会の方々と「丹波篠山城」日帰り旅行へ…
京都駅から尼崎駅にて乗り換え篠山口駅へ…篠山口駅からバスに乗り二階町に…

尼崎駅から乗った福知山線…武庫川の上流から下流まで両岸に桜…新三田~広野~相野~藍本まで桜並木…20キロ以上はあると…満開で素晴らしく綺麗…目的地の篠山へ行くまでに桜の花を満喫…

二階町にてバスを降り城下町を散策…篠山城跡に向かって…途中「伊藤忠敬 篠山領測量の道」の石碑が…日本地図作成のため?測量…
進み歩くと篠山川が…麓の桜が満開…ちょっぴり立ち止まり…
更に歩くと篠山城跡が…ここも桜が綺麗に…
そして城内へと…篠山大書院に…篠山城ともに焼失、再建され新しい…大書院とあって規模が大きい…屋根は入母屋造で杮葺き…
部屋には甲冑が…梵鐘が…
その後、城跡内の桜を…満開ですご凄く綺麗…「良い時に連れていただいた」と…
そして、後ろ髪を引かれながら…青山歴史村へと…篠山藩主青山家の別邸
その後、食事を済ませて歴史美術館に…数々の展示物、旧篠山旧地方裁判所法廷を拝見…そして、大正ロマン館にて買物、コーヒーをいただきながら ゆっくりと休憩…身体を休めた所で帰路に就き…

帰り大阪城公園前で下車…公園内を散策…桜は ほぼ葉桜…大阪城はライトアップが…
帰りには、お食事を…流石、食道楽の大阪…安くて美味しい…満足して家路と…
満開の桜の花も見られ…皆さんと沢山の会話も…充実した楽しい一日を過ごさせていただき思い出の一ページに…ありがとうございました。