2018年9月26日水曜日

特別公開「旧邸御室」

京都夏の旅にて公開されている「旧邸御室」へ…四条大宮から京福電鉄に乗り、帷子ノ辻で乗り換え御室駅へ…
駅から歩いて5分ほど…
詳細の歴史は不明らしい…昭和初期の数寄屋建築…所有者は数代変遷だとか…
表門を潜ると大きな燈籠が…デザインが魅力的…暫く立ち止まり…
石畳を左手に進むと玄関が…中に入ると花梨の木の衝立が…漆塗で光って鏡のように…
奥へと進むと家庭用のお茶室が…その奥 左手には大広間…欄間には富士山の彫刻が施されており…床の間があり その横に琵琶を置く棚が…なので、琵琶床の間と称するとか…付け書院の欄間には五三の桐の透かし彫り…部屋からは庭園が…置かれているテーブルには庭園が映り美しい…
大広間の奥には 洋間が…天井は格子になっており枠の中に絵が…その奥に蔵が…
お部屋から坪庭が…
庭園へと…大きな沓脱石など沢山の鞍馬石が…池はあるものの枯れていて…
左手には 石階段あり築山へと…途中にハート形のキノコが…
上には、お茶室、待合所が…とても 眺めが良くて気持ちいい~

帰りには、中にある お休み処にて…庭園を眺めながらコーヒーを戴き一服を…とても、充実した一日が過ごせました。