2019年3月13日水曜日

「時菜 今日萬 祇園」にてランチ

今日は職場の方々と半年ほど前にオープンされた懐石のお店「時菜 今日萬 祇園」さんへ…昨年の暮れに鰻料理をいただきに行きたいと思いながら…体調を崩して行き損ね…今回、この先ちょっぴり仕事で忙しくなるので今の内にと…再び女性だけで親睦会…お店は四条祇園から歩いて10分足らず…白川の南沿い…鰻の絵を染め抜いた暖簾が…潜れば路地…その奥にお店が…京都らしい佇まい…
中に案内されると芳ばしい良い香りが…思わず「うわぁ~いいニオイが~」と言葉が
お隣の席の方と目を合わせて首を振り「うんうん」と…笑顔で目で会話?…和やかな良い雰囲気~~…
京都育ちの私には懐かしく思う店内…お庭も見えて落ち着く…その上、お店の方が気さくで親切…居心地の良く最高…
予約をした「鰻土鍋ご飯膳」…鰻は、お客様が来られてから捌いて焼かれる…待っている間に季節の八寸(青菜の胡麻和え、鰻の肝煮、小芋の柚子味噌、鰻の煮凝り、筍と蕗煮)と鯉の洗いが…鰻の肝と濁りに鯉の洗いが出された時は苦手なので気持ちが沈み…でもいただくと美味しかった~~…もっと食べられそう😅😊
そして、メインの「鰻土鍋ご飯」が…土鍋の蓋を取られると一面 鰻…熱々の炊き立て…一人一匹に一合のご飯…最初はお店の方がよそって下さり山椒を振り、二回目は 海苔と葱と山椒を…三回目は出汁にてお茶漬け…「食べれるかなあ」と思ったもののペロリと…「職場でのお昼ご飯は小食やのに食べれたやん」と言われ「美味しいもの食べに行くと入るねん」と…
ここのお店は季節のお料理を…夜は河豚も一人一匹を捌かれ色々なお料理に…秋には松茸のコースも…良いお店を見つけて楽しみ~~…
帰りには、お店の方が姿が見えなくなるまでお見送りを…結構長い距離で恐縮…

そして、その後 コーヒーをいただきながら 他愛無い話をし…親睦が図れて良かった…と