職場の友と「人出の少ないうちに仙洞御所へ行こうか」「うん、そうやなあ いつ行く?」と 日程を…雨の降らない出来るだけ暑くない都合のいい日を選んで…
地下鉄 四条駅改札口にて待ち合わせ…電車に乗って丸太町で降り
真っ先に仙洞御所の受付に向かって…13時30からの参観予約の手続きを済ませ…
ランチにへと…御苑内の中立売休憩所 「レストラン 檜垣茶寮」にて「湯葉どんぶり」を…味付け、量が丁度良く
美味しくいただき…食後は、お店の外のベンチにて…景色を見ながら仙洞御所の予約時間の少し前まで「カフェラテ」をいただきながら会話を楽しみ…
仙洞御所に向かって…受付にてチェックを受け
中へと…案内時間まで参観者休所にて…その間に売店にて…懐紙をお土産に買うことに…
案内時間が来ますと
同じグループの方々と御一緒に…敷地内は上皇様のための「京都仙洞御所」と上皇の后様の「京都大宮御所」があり…係りの方が順路に沿って「大宮御所」から御案内…玄関口には入りますと
京都迎賓館ができるまでは
国賓の方々も宿泊されていました「御車寄」…唐破風屋根に
二層の屋根で美しい建物…
その後「御車寄」を左手に曲がりますと「大宮御所御常御殿」の南庭が…紅梅と白梅や赤松と黒松、金木犀などが植えられて塀際には竹が…「松竹梅の庭」と言われている…
和式の御殿…レースのカーテンが掛けられ…ダイアナ妃もお泊まりになられたとか…
御庭口を潜り抜け北池へ…「広々として美しい~」…
池の周りを御案内していただき…「北池の船着」が…
阿古瀬淵の架かる石切りが六枚並べられた「六枚橋」の上から池を…
「紀氏遺跡の石碑」が…歌人 紀貫之の邸宅跡…
小さい祠が…伊勢神宮・上賀神社・下賀神社・石清水八幡宮・春日大社を合祀りした鎮守社が…
中島と結ぶ土橋が…鷺のように一本足で立つ支柱から「鷺橋」と呼ばれている
先に「八つ橋」が…屋根は蒼然として…
近よれば「藤棚に…5月には花が咲き綺麗やろうな」…
橋の上から見える出島の左側「雄滝」が…付近は豪華な石組み…
美しい石浜を作るにのに「京都所司代 小田原藩主 大久保忠真」が寄進された。
「一升石」と呼ばれ米一升と石一個と交換されたから…形・色・大きさを吟味されている
複数の燈篭が…「日月燈篭」その先に「水戸家献上の燈篭」ちょっからの献上…朝鮮出兵際に持ち帰った「朝鮮燈篭」が…
「坂上田村麻呂」を祀る社が…
唐の詩人「李白」
の詩に由来し名前が付いたと言われている「醒花亭」…杮葺き・数寄屋造り…
近衛家からの献上された茶室「又新亭(ゆうしんてい)」…裏千家茶室「又穏(ゆういん)」を模したものと言われています
上手に説明して下さって
「ありがとうございました」の気持ちを胸に…「紅葉の頃に寄せていただきたいなあ」と思いながら後に…