2023年5月23日火曜日

「京野菜フレンチ懐石 重なが」にてランチ…

 毎月一回、ご一緒にランチをしていました友達とコロナ感染者も減って来ていますので 二ヶ月まえから再会…京野菜フレンチのお店「重なが」さんへ…南座の前にて待ち合わせ お店に…花見小路を北に向かって歩いて5分ほど… 神聖ビルの2階…


店内に入りますとカウンターが…落ち着いた雰囲気で綺麗…個室もあるそうです
セッティングされているナプキンは筍の形…可愛い~

アミューズはヨコワと湯葉の上にキャビアが…美味しい~

前菜の盛り合わせ…シェフのおまかせ4点盛り…

スープ料理…自家製ポタージュスープ…

甲穀類の料理…牡蠣の自家製ハーブバター焼き・ミニサラダ…

本日の魚料理…高知県産の乙女鯛のポワレ・京水菜とガーリック風味のソース

食後の一口とお飲み物…自家製メープルプリン・オリジナルブレンドコーヒー…

どの料理も一つ一つ凝っていて 上品な優しい味で凄く美味しい…フレンチのお店で自ら再び寄せていただきたいと思ったのは初めてかも…日本料理のようなフレンチ懐石…
シェフも女将さんも気さくで素敵な方…雰囲気も良く最高でした…

帰りには、何時もの通り お茶をして他愛無い話をして…楽しいひと時を過ごさせていただきました。

2023年4月25日火曜日

「京都なだ万賓館」にてランチ

 毎月一回、ご一緒にランチをしていました友達とコロナ感染者も減って来ていますので 先月から再び…今回は 京都文化博物館のろうじ店舗内の「京都なだ万賓館」へ


スタッフの方に予約席へとご案内していただき…先ずは、お茶をいただき ひと息…


落ち着いたところで お料理が…先付け…出汁味が効いて さっぱりして美味しい…

温菜…やさしい味で美味しい…

お弁当…上には桜の花…心が和む…

蓋を開けますと小鉢が六点…沢山の種類なので「どれから いただこうかなあと」…

お食事…炊き込みご飯…薄味で さっぱりとして お腹いっぱいでも美味しくいただける…

デザートのプリン…「可愛い~」桜味で なめらかで ほど良い甘さ 美味しい

「美味しかったなあ」と言いながらお店を後に…
いつものコース、喫茶店へ…他愛無い会話して…いい時を…

2023年3月19日日曜日

特別公開「上徳寺」へ…「京のよつぎさん」と呼ばれ    

職場にて「明日で京の冬の旅 特別公開 終わりよね…上徳寺へ行きたかったなあ~」と…友が「明日、行こうか?」…「うん、行こう」と 二つ返事…「京の冬の旅」では初公開…今回 一番拝観に寄せて行きたかったところ…

上徳寺は、慶長8年(1603年)に徳川家康が 側室 阿茶の局を弔うために 建立された浄土宗の寺院です。このあたりも 以前は 源融の邸宅である河原院の跡地だったそうです。
        門の左側には「阿茶の局墓所」右側には「冠翁堀内雲皷墓所」の石碑が…
石碑の上には「子授け安産」の寺と「世継地蔵」の標識が…

門を潜りますと右手に堀内雲鼓句碑「日のめぐみ うれしからずや 夏木立」と…すぐ横にザクロの古木が…実がついていたように…

正面には「永観堂」から移築された「本堂」が…1753年(江戸中期)の建築だそうです…奥へ進み受付を済ませ本堂への階段を上がらせていただき…
見上げますと「塩竃山」と書かれた扁額が…

奥へと進み本堂へ…本尊は鎌倉時代を代表する仏師快慶作 木造阿弥陀如来立像…現在 東京へ主張中でした…立派な厨子です…
木造阿弥陀如来立像説明書きが置かれています
立派な涅槃図(作者不明)が…徳川家康・秀忠・阿茶局の肖像画が…

客殿は公家のお屋敷から移築されたものだそうです…円山応挙画伯の掛け軸や円山派の絵師の障壁画が…身近で拝見させていただき素晴らしい…写真もOKなんて…
床の間には「山応挙画伯」の掛け軸…床の間の横には「違い棚」が

襖絵は円山派の絵師が…奥のお座敷のは桜の絵が描かれ「桜之間」・手前のお座敷は紅葉の絵が描かれ「もみじ之間」と称されている…
横には枯山水庭園が…

世継地蔵さん…良い世継が授かるとして信仰があり「京の世継さん」と親しまれている…


はがため地蔵尊…「歯固め」寿命を延ばしてもらえる

水子地蔵尊…人形作家の岡本正太郎作だそうです。

延命地蔵尊…新しく生まれた子を守り寿命を延ばしたくれると言われています

宝篋印塔(願いの塔)…願いを念じて塔を右廻りに三回廻って手を合わせて…

歓喜地蔵(ブロンズだそうです)…子育てお地蔵さん

身代わり地蔵尊…災難や病気の身代わりになって守ってくださる

スタッフの皆さん、とても親切で…拝見させていただくところが沢山あり…ゆっくりと見学させていただけて 来て良かったと…度々、寄せていただこうと思いながら帰路へ…

2023年3月14日火曜日

「祇をん豆寅」にてランチ

毎月一回、ご一緒にランチをしていた友達からメールが…「お変わりありませんか?コロナ感染者も減って来ています。寒いですが、お食事会どうでしょうか?」と…もう一人の友達からも「行きます」とメールがあり  お店を探すことに…以前一度行ってみたいと思っていた「祇をん 豆寅」さんに…

南座の前にて待ち合わせ…「それぞれ、お元気そうなので良かったね」と言いながら 歩いてお店に…

スタッフの方に 二階 広間の予約席へと案内を…沢山の方々が居られて…あちこちから話声が聞こえるけれど 「気楽~な」雰囲気なのでリラックスしながら食事を…
先ずは「先付け」がテーブルに…豆皿三点 おばん菜が…

その後、「椀物」…白味噌仕立てで美味しい~

続いて「揚物」…海老芋・稚鮎・山菜等の天ぷらが…
海老芋の天ぷらって初めてだけど美味しい!今の時期だからいただける稚鮎、美味しくてもっと欲しい~

そして、「メインの豆ずし」が…見るなり可愛らしく笑顔に…「何かいただこうかなあ」と思いながら眺めて…「やっぱり上から順にかな」と…

食後には「甘味」…わらび餅が…

久しぶりのお食事…見て楽しく、食べて美味しい…帰りには、何時ものように お茶をしながら近況を…良い一日が過ごさせていただきました。