今日は宵えびす…「日本三大ゑびす」の一つ「京のえびっさん」と呼ばれ
親しまれている「京都恵比寿神社」へ…「商売繫盛 笹もってこい~♪」…「笹持ってきたら商売繫盛させてあげるよ」…「商売繫盛したら笹もって来年はお礼参りに またおいで」との意味合いがあるらしい…京ことばで笹は酒…「商売が繫盛したら酒を持ってこい 祝うじゃないか」と
…他にも言われがあるそうです…
建仁2年(1202年)栄西禅師(臨済宗の祖)が建仁寺を建立する際、恵比寿神社を勧請し鎮守社として境内に創建…明治元年(1868年)神仏分離令により建仁寺と分けられたそうです。
二の鳥居を見上げますとゑびす様の「顔と福箕」があります…福箕にお賽銭を投げ入れることができましたら願いが叶うと言われています…十日ゑびすの間は混雑するので布を被せてあるそうです。
先ずは参拝を…拝殿に向かい手を合わせて…以前は その後「横参り」…左横へと進み 拝殿奥の「えびす様」が鎮座されてます本殿横へと…えびす様は高齢にて耳が遠くなられており 拝殿の鈴の音に気付かないこともあるので 格子をトントンと叩いて知らせ…本殿横に窓口がありノックするように優しく えびす様の肩をたいてお詣りを…コロナ禍から「横参り」は 中止されてます。
神殿には 水産業界の繁栄を祈願して業者さんが奉納された大きなマグロが供えらていました…
そして 福笹をいただきました