知人の方から 南座「三月花形歌舞伎」公演へのお誘いをいただき
ご一緒させていただくことに…6年ぶりに歌舞伎の観賞…
南座の前で待ち合わせ…早く着いたので 四条大橋にて
立ち止まり風景を…青空で遠くまで鴨川が…美しく見惚れて…
少し進んだものの まだ時間があり
橋の西詰から川の畔へ…空気が綺麗で思わず「気持ちいい~」と独り言…暫く川の流れを眺めていると心が洗われるような気持ちに…
公演時間が近づき 南座に向かって…前には沢山の人で吃驚…
一の場面 京都にも縁の深い「仮名手本忠臣蔵」…二の場面 説から五段目・六段目(役替りによる二通りの趣向を堪能)…三の場面 花形が勢揃い!忠臣蔵のエッセンスが詰まった一幕…時間の経つのが早く「もう終わり」と帰りにはロビーにて「パチリ」と…
歌舞伎の名称は当て字だそうです…傾く(奇妙な行動や身なり)が名詞になったとのこと…音楽や舞が一体になった演劇…江戸時代の現代劇とか…観賞に行けば行くほどハマリそう…